2021年07月19日 スタッフブログ
こんにちは。長野県上田市のiPhone修理店、アイフォン・ライフです。
いよいよ梅雨が明けて夏本番を迎えますが、今日は県内の多くの地域で今年最高気温を観測したそうです。夜も相当に暑くなるようなので、ご注意ください。
さて、突然ですがiPhoneユーザーの皆さんは、お使いのiPhoneのストレージ容量と、使用可能容量(空き容量)をきちんと把握されていますか?
iPhoneの「設定」をタップ→「一般」をタップ→「情報」をタップ→「容量○○GB」「使用可能○○GB」から確認ができます。定期的なチェックをおすすめいたします。※ストレージ容量とはデータの保管庫のことです。このストレージ容量が大きいほどよりたくさんのデータを保管できます。
実はこの使用可能容量がギリギリの状態でiPhoneの使用を続けてしまうと、iPhoneがバグや不具合を起こしてしまうことが多いんです。
例えば、iPhoneのアップデートが出来なかったり、iPhoneが勝手に再起動を繰り返したり、リンゴループ状態に陥りiPhoneを使用出来なくなってしまう、などはよくある症状で、お客様からご相談を承ることも少なからずあります。iPhoneを初期化することで復旧できるケースもありますが、大切なデータがすべて失われてしまいます。
空き容量が少ない場合、ご自身で出来る簡単な対策を3つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
①しばらく使っていないアプリや、必要のない写真・動画を端末から削除する。
②iCloudやiTunesを利用して、定期的にバックアップをとる。
③書類やデータなどのキャッシュを削除する。
上記以外にも方法はありますが、空き容量は最低でも3~4GBを確保しておくと安心して使用して頂けると思います。
以上、iPhoneの空き容量についての紹介でした。