2022年12月13日 スタッフブログ
こんにちは。長野県上田市のiPhone修理店アイフォン・ライフです。
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは消耗品であるため、充電をする度に劣化が生じて性能が低下していきます。
「充電の減りが早くなった」「バッテリー交換を検討している」という方に向けて、バッテリーの状態を自己診断する方法を紹介させていただきます。
①iPhoneの「設定」を開きます。
②下にスクロールして「バッテリー」の項目をタップします。
③「バッテリーの状態」をタップします。
④「最大容量○○%」の数値を確認します。
ここで、バッテリーの最大容量を確認することができます。新品同様のバッテリーは「最大容量100%」と表示されますが、バッテリーの劣化に伴いこの数値は減少していきます。
最大容量80%~85%の数値になるとバッテリーの減りの早さを体感する方が多く、いよいよ80%を切ると画面上に下記のメッセージが表示され、バッテリー交換の推奨時期であることを知らせてくれます。
"お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。"
新しいバッテリーに交換をすることでこのメッセージは消え、最大容量100%に回復します。
※2018年以降に発売のiPhoneに関しては、互換性バッテリーに交換後、最大容量が表示されない仕様になっています。
当店が扱うバッテリーはすべて、経済産業省の許認可を得て販売されているiPhone専用のバッテリーです。
バッテリー劣化による症状等でお困りのお客様は、お気軽にご相談ください。