2023年07月05日 スタッフブログ
こんにちは。長野県上田市のiPhone修理店アイフォン・ライフです。
iPhoneXsをお使いのお客様より、修理のご依頼をいただきました。

誤って洗濯機の中にiPhoneを落としてしまい、水没後しばらくしてから、「電源は入っているが液晶画面が真っ暗で何も映らない状態」に陥っていることに気が付いたそうです。
iPhoneのデータのバックアップを作成していないため、最悪バックアップだけでもとのご要望をいただきました。
通電している状態で水が浸入するとショートしiPhoneが完全に壊れてしまう危険性がありますので、すぐに基盤からバッテリーのコネクタを外します。
※水没させてしまった場合は、1秒でも早く電源を落として表面の水気を拭き取りましょう!充電ケーブルに接続したり、ワイヤレス充電を試す等の通電行為は絶対にしないでください!

iPhone内部に設置されている水没判定シール(写真赤丸部分)が赤く染まり、水滴が散見されましたのでiPhone分解・乾燥作業をさせていただき、再び組み立てて動作テストを行います。
水没の影響によって、操作中に動作がカクつき時折フリーズしたり、5〜6分毎に勝手に電源が落ちて再起動を繰り返す、またフロントパネル、アウトカメラ、インカメラ、Face ID、ドックコネクタ等、重要なパーツほぼ全てに異常が見受けられました。
故障箇所が多く端末復旧を優先すると高額修理となってしまいますので、お客様と相談し、iCloud上にデータのバックアップを作成して、未修理の端末をお返しいたしました。

今回の修理事例のように、破損の程度によってはあえて修理をせずに、バックアップのみを作成してお返しすることも出来ますのでお気軽にご相談ください。
iPhoneは精密機械ですので、単純な操作ミスや予期せぬトラブル、破損や紛失によってデータを失ってしまうことがありますが、いざという時でもバックアップがあれば安心です。
常日頃から、重要なデータに関してはバックアップを作成していただくことをお勧めいたします。
