2023年07月27日 スタッフブログ
こんにちは。長野県上田市のiPhone修理店アイフォン・ライフです。
iPhoneに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは消耗品であるためその耐用年数には限りがあり、劣化したバッテリーは交換修理を行うことが推奨されています。
お使いのバッテリーの状態をセルフチェックする方法をご紹介させていただきますので、バッテリーの減りが気になる方やバッテリー交換修理を検討されている方は、下記の手順に従って画面を操作してください。
①iPhone画面上の「設定」をタップします。
②下にスクロールして「バッテリー」の項目をタップします。
③「バッテリーの状態と充電」をタップします。
④「最大容量○○%」の数値を確認します。
新品同様のバッテリーの場合、「最大容量100%」と表示されますが、バッテリーの経年劣化に伴い最大容量は減少していきます。
iPhoneのバッテリーは、0〜100%のフル充電サイクルを500回繰り返した時に、最大容量が80%になるように設計されています。
いよいよ最大容量80%前後になると、ユーザにバッテリーの交換修理を促す下記のメッセージが出現する場合があります。
"お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。"
劣化したバッテリーを取り外して新しいバッテリーに交換修理を行うことで、最大容量100%に回復します。
※2018年以降に発売されたiPhoneに関しましては、互換性バッテリーに交換修理後、最大容量が表示されない仕様になっています。
当店では、経済産業省の許認可を得て販売されているiPhone専用のバッテリーを提供しております。
「バッテリーの減りが早い」「突然シャットダウンしてしまう」「充電ケーブルに接続していないと起動しない」等の症状はバッテリー交換修理で解消される可能性がありますので、お気軽にご相談ください。
iPhone11Pro以降のバッテリー交換修理は事前にご予約が必要となりますので、お手数ですがお電話にてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。