2021年07月25日 スタッフブログ
こんにちは。長野県上田市のiPhone修理店、アイフォン・ライフです。
ある企業がスマートフォンのバックアップに関するアンケート調査を実施したところ、約4割の方が「バックアップをとっていない」という意外な結果となったようです。
スマホには、写真や連絡先など大切なデータがたくさん保管されていますので、故障や紛失といった万が一の事態に備えるため、データは定期的にバックアップをとっていただくと安心です。
特に夏場は、スマホを海やプールに水没させてしまったというご相談が増える時期です。こうしたとき、データを復旧できず慌てることのないよう、iPhoneのバックアップの方法を2通りご紹介したいと思います。
【iCloudを使用する方法】➡️ iPhone単体でバックアップをとりたい方向け
①Wi-Fiをオンにする。
②「設定」をタップ→設定画面上部「ユーザー名」をタップ→「iCloud」をタップ。
③「iCloudを使用しているAPP」一覧でバックアップをとりたい項目をオンにする。
④「iCloudバックアップ」をタップ→「今すぐバックアップを作成」をタップ。
⑤ 「最後に作成されたバックアップ:最新日付」と表示されたら、バックアップ完了。
※iCloudが無料で提供している容量は5GBまで。足りない場合、より大きい容量を使える有料プランにアップグレードすることができます。
【iTunesを使用する方法】➡️ PCにバックアップを取りたい方向け
①PCとiPhoneをケーブルで接続する。
②iTunesアプリを起動し、画面左上部のデバイスボタンをクリックする。
③「このコンピュータ」をクリックする。
④「今すぐバックアップ」をクリックする。
⑤画面上部にAppleマークが表示されたら、バックアップ完了。
※機種やOSバージョン等により上記の手順と異なる場合があります。
データのバックアップは転ばぬ先の杖です。大切なデータを守るため、バックアップを定期的に行っていきましょう。